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先以可被御心易之□□候哉、役御相談之儀、
今日ハ無之由承及申候、旁為可申上如斯ニ
御座候、何様期御面上心事可得御意候、以上、
  八月八日       御存知
  平良親雲上様
□々之天氣相候處、如何御入被成候哉、
御左右承度候、随而不差物候得共、野菜
二種手作ニ候而懸御目候、以上、
  九月六日      平民
  平良親雲上様
先比御遣被置御地取添削もたせ
上申候、猶御吟味之上可目出度候、将又今夜
縄挽ニ付而ハ私茂弥出可申候、然者かミ
さし乃[   ]令心遣候、右守衛為
御合力なかさし一御見合被下度候、此話と
日数僅之儀ニ候故心寛ク致不□御無心

まずはその点ご安心くださるよう[   ]。また、役目に関するご相談の件は、本日は特にこれといった用向きはない由、承っている。以上の点を申し上げるために、このように書き送るものである。いずれにしても、あらためてお目にかかり、詳しくご意向を伺いたいと存じている。以上。
  八月八日       御存知
  平良親雲上様
[  ]天気が続いている折、お加減はいかがであろうか。
御機嫌をお伺い申し上げたく存じている。ついでながら、たいした品ではないが、手作りの野菜を二種ばかりお目にかける次第である。以上。
  九月六日      平民
  平良親雲上様
先日お遣わしくださった[   ]について、添削[     ]。さらに精査のうえ、めでたい結果となるであろう。また、今夜の縄挽に際しては、私も出向くつもりである。そのため、かんざし[          ]。中差し一つを見繕っていただきたい。
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