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  六月五日    平良親雲上
 宇久田親雲上様
  御小姓衆
酷暑之節候得共 親方様弥御勇健
被為成御勤務目出度御儀奉存候、私
事拝顔之後、些度不快罷在奉伺
御安否候儀及延引、奉背本意候、随而
是式如何敷候得共、乍憚以使右之旁
奉得貴意候品迄別紙之通進上之
仕候、此旨宜預洩達候、以上、
  六月廿四日    平良親雲上
源河親方様
  御小姓衆
  口上覚
親方様倍御機嫌能被為遊御座恐悦
不少奉存候、乍恐奉伺御機嫌品迄ニ

  六月五日           平良親雲上
  宇久田親雲上様
     御小姓衆
酷暑の折柄ではあるが、親方様には、いよいよ御勇健にて御勤務なされること、まことにめでたいことであると存じる。私こと、お目にかかった後、しばし不快にて伏しており、御安否を伺う儀も延引していたのは、本意に背くことである。ついては、このような方法は問題ではあるが、恐れながら使者をもって右の趣意を申し添え、別紙のとおりの品を進上するものである。この旨、よろしくご披露くださるよう願う。以上。
  六月廿四日          平良親雲上
源河親方様
      御小姓衆
  口上覚
親方様には、ますます御機嫌よくご健勝にてお過ごしの由、恐れながらも大いに喜ばしく存じている。恐れながら、御機嫌伺いのしるしとして、
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