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之比二三坪ニも種子おるし置、程来見合引や
 とい候、尤苗代之分ハ其考を以たはこ引残置候、
一種子たはこおるし様ハ、地拵砂持込不見得様はふり、其上ゟ馬糞・京壅之間はふり、砂
 ニたはこ種子相交蒔入踏付候而能候、
一苗たはこ植付様、地拵畦四尺・溝弐尺之考を以相拵、四尺ニ四本ツヽ考を以てたはこ苗
 ハ植付候而能候、三角植之考を以能候、且又苗たはこ之根ハ不曲様ニ深ク埋候而能候、
一たはこあたり拵之儀、ミヽぢ虫能取捨申さてハ出来不申候、又山によりて害も有之、能
 々可気附候、
一たはこあたりニも、たはこ植付筈之所ニ者蘇鉄之葉兼而間差ニ而相記、其間ニ者菜吉菜
 ・おいきやう・春きく・草野菜種子蒔入置、差引ニ而相用へ能候、
一たはこ心つめ前ニ、其あたり冬瓜・青瓜・つふる之間植置候得ハ、たはこ取次第引次な
 り候、
一たはこ切取様、上薬ゟちと縮気有之、
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