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御事ニ而、此段訳ケ而申渡候、勿論各勤向
次第百姓之栄苦相懸り、依事ニ者御物之
御損益茂致出来事候条、件之趣一統申合
「一涯相励」随分一致ニ職務詮立候様、猶以精勤可被致候、
此旨御差図ニ而候、以上、
 十一月廿日
<田場筑登之四はん>
各勤向之儀、諸座・諸蔵諸物請取払
致検見、至而大切成事ニ而、勤向之儀ニ付而者
銘々ゟ訳ケ而被仰渡置候付、聊大形之儀者
有之間敷候得共、連々諸座・諸御蔵役人共
仕向緩成来、百姓之痛も不顧、色々不憲法
之儀共有之由、右ニ付而者一稜相励万反不都合
之儀共無之様、不致検見候而不叶、就中諸間切
諸嶋連々疲勝ニ相成、専御厭之時節ニも
候處、自然等閑ニ相心得、勤向不出精之儀共
候而者適被掛置役々之詮無之、別而如何之至
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