15ページ目

ページ数:015(全149ページ中)
  • 翻 刻
  • 現代語訳

   附、勤向心得ニ可相成趣を茂申述、
<次男喜久山里之子>
一筆令啓達候、御自分様御事、元来
書役之御心掛ニ而折角被入御精候処、此節
科業詮立、御立身之役儀被仰付、誠ニ
御家門之御冥加、無此上御佽悦之程     
推察申候、然者御勤向御出精をのつから
之事候得共、御役場之儀御政事之御用筋
取扱被仰付、至而不軽事候得者、其御慎を以 
平日御同席之中、諸事御熟談之上、
夫々之御用向全相調候様ニ与之御心懸、専一ニ
存申候、追而期拝眉、御祝儀旁可申入候、恐惶謹言、
 月日
  二才達学問并文筆稽古方出精相見得
  学校奉行ゟ御誉之趣、
<嫡子與儀子>
頃日平等中二才達毎朝出席、講談
横にスクロールをして閲覧してください